治療の前にお読みください

●鍼灸一般
 始めて鍼灸治療を受ける方は事前にお知らせください。鍼だけ、灸だけの治療や、通常より細い針を使うなど、患者さんの要望に合わせて施術の方法を変えることもできます。また、治療の内容について詳細にお知りになりたい方は遠慮なくお尋ねください。

 鍼や灸の刺激の感じ方は個人差があります。治療中に不快な感じがしたときには遠慮なく施術者にお知らせください。また治療後、だるくなったり眠くなったりすることがありますが、これらは鍼灸治療の正常な反応ですので、このような症状が現れたときは休養に努めてください。もし治療後の疲労感が1~2日でも改善せず、尋常ではないと感じたら、すぐにご連絡ください。

 鍼治療でごくまれに出血・内出血がおきる場合があります。内出血のあとは数日で消えますが、痛み等が残った場合は施術者にお知らせください。

 お灸は基本的に台座灸と棒灸を使用しますので、水疱等ができることはほぼありませんが、肌の弱い方の場合、ごくまれにひりひりする感じが残る場合や水疱ができる場合があります。治療に際して、あるいは治療中でも心配がある方は施術者に遠慮なくお尋ねください。

 鍼灸治療は施術中の痛み・熱さを我慢しなければならないものではありません。不快な痛み・熱さを感じた場合はすぐに施術者にお知らせください。

 治療に関して、何か疑問がある場合は遠慮なくお尋ねください。また、治療に関する要望等も遠慮なくお知らせください。特に東洋医学の場合、患者さんと施術者の信頼関係が築けていると、治療効果も高くなるといわれています。患者さんが納得された上でベストの治療を行いたいと考えております。

●服装
 治療する場所にあわせて、施術箇所の肌が露出できる服装でいらしてください。患者着の用意もございますので必要な場合はお知らせください。
・首肩の治療の場合:首、肩、背中の上の方(肩甲骨あたりまで)
・腰の治療の場合:腰、おしり、治療によっては太腿の裏側
・健康管理の場合:腹部、膝から下、足(症状によっては背中、腰の治療も行います)
*上はタンクトップや首元が緩いTシャツ、下はジャージやショートパンツなどがよろしいと思います。

●電気治療(パルス)
 心臓に疾患をお持ちの場合は電気治療を行うことができません。治療前に必ず確認しますので、心臓疾患の既往がある方(心房細動、不整脈、心筋梗塞など)は必ずお知らせください。

●カッピング(吸玉)
 肌が弱い方の場合、長時間(15分程度)の施術で水疱ができる場合がまれにあります。肌の弱い方はお知らせください。また、施術中に圧が強くて痛い場合は遠慮なくお知らせください。

●その他
 施術について、方針と内容を説明します。疑問に思うこと、わかりにくいことなどございましたら遠慮なく質問してください。

 鍼灸治療のメカニズムについては未知の部分も多く、現在それを解明すべく西洋医学的視点による研究が進められております。私も大学の鍼灸センターにて最新の知見に触れ、自身の治療に生かすべく今後も努力してまいります。

© 是空舎 柴田鍼灸院

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