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当院で行っている治療

鍼を患部、またはツボに刺して刺激を与え、筋肉、神経あるいは血液の流れに効果を及ぼしてコリや痛み、内臓の不調などの症状を改善する治療法です。使用する鍼は細いものなので、刺した時に痛みを感じることはほとんどありません。

電気治療(パルス)

患部に鍼を刺して電気を流すことで、筋肉、神経に刺激を与えて症状の改善を図る治療法です。特に肩や腰のコリ、血流改善に効果があります。また、神経組織とその周辺の血流を増加させる効果もあると言われており、それにより、神経痛などの疼痛の改善も期待できます。

お灸

患部やツボの上でもぐさを燃やして熱を加える治療法です。熱刺激が神経を刺激し、あるいは血流を改善することで症状を改善すると考えられています。特に冷えに対する効果は著しいものがありますが、その他にも疼痛に対して即効性があります。家庭でも手軽にできるので、日々の健康管理・体質改善にも役立つものです。​

​棒灸

粗めのもぐさを棒状にした棒灸を患部から3cm~5cmに近づけて熱を加えることで治療効果を期待するものです。ふんわりとした温かさが心地よい治療です。腹部・腰背部・足底などの冷えが強い場合などに行います。

●治療日

院長 柴田 泰三 担当日

火、水、木曜日

副院長 柴田 泰治 担当日

金、土、日、月曜日

土日も治療を行っております。

●治療時間

9:00~20:00(最終受付19:00)

*治療は予約優先です

*治療日、治療時間以外でも予約をお受けできる場合があります。お気軽にご連絡ください。

灸頭鍼

患部に刺した鍼の上にお灸を載せる治療法で、鍼にお灸のいいところをプラスした治療法といえます。皮膚から少し離れたところからのふんわり優しい熱感が心地よい治療法です。​

カッピング(吸玉)

ガラス製のカップの中を真空状態にして皮膚にあてて吸引することで、強制的に内出血を起こさせる治療法です。体内の悪い血液(お血ということもあります)を皮膚近くまで引っ張り出して散らすことで、血液の流れを良くしたり、筋肉の緊張を緩和することを期待するものです。オリンピック選手がこの治療法を行っていたことで、しばらく前に話題になりました。内出血のあとが残りますが、おおむね3日から1週間ほどでわからなくなります。

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